しのぶれど

見た舞台の感想を長々と脳直で書いてる

テニミュ4th関東立海取り急ぎの感想

こんにちは!関立の感想は、今回普段よりも多めに行くので自分的全公演終わってから書こうかなと思っていましたが、あまりにも良すぎて衝撃的だったので、東京公演を見た感想を書いていきます。

時期的にこれ大阪公演見終わったあとに投稿してるけど下書きに書いてたのの投稿し忘れで初日と2公演目を見終わった時の感想です。

まず、蒼井嵐樹さん仁王雅治をやってくれてありがとう!!!!!!!!!!!!!!!!!!
私は初めて友達にテニミュの円盤を見せてもらった時から、先代の後藤大さんの仁王雅治が大好きで、その後原作も履修したら原作から仁王のことがすごく好きになったので、正直めちゃくちゃハードルを上げてたし、なんなら正直申し訳ないから名前は出さないでおくけど、新の方は好きだったけど大ちゃんの仁王ほどは刺さらなかったんですよね。だから4thの仁王も本当に心配で……。でも、そんな心配は立海校歌始まった瞬間吹き飛びました。だってステージ上に立ち姿から私の理想の仁王がいたんだもん。立川の首が痛くなる3LRから双眼鏡を構えたら、私の脳内で描いている仁王雅治そのものがいて、混乱してその瞬間涙が止まらなくなった。というか、上に書いたのでわかる通り私の中の仁王のイメージは基盤が大ちゃんの仁王で作られてるんですが、他の作品でも後藤大さんを見たことがある人は分かると思うんですが、後藤大さんって表現がすごい唯一無二感ないですか?だから、仁王も例外ではないと思ってたので、これからも仁王を演じる人はいるけど。サー立が卒業したと同時に私が好きになったような仁王はもう映像でしか見れなくなるんだなって思ってたんですよ。だけど大好きな立ち方、大好きな猫背加減、大好きなダンスが立川ステージガーデンのステージ上にあってびっくりした。
ただここまで書いて、こういう風に他の代と比べるのはよくない気がするし、別に過去の演者を真似ることだけがいいってわけじゃないとは思ってはいます。だけどそう思っていながらも、嵐樹くんの仁王はすごく最高だったな~ってことが伝われば……笑 だし、もちろん大ちゃんの仁王そのものだったから最高!というだけじゃなくて、嵐樹くんならではの仁王なんだろうなと思う良さもたくさんあって、もうめちゃくちゃ大好きになりました。今後公演を重ねるにつれて、その良さがさらに良いものになっていくんだろうなと思うからそれを見届けるのも楽しみだし、観劇を重ねてまだ見つけ切れていない良さを見つけられたらな~と思います。

それで、まだ仁王の話をするんですが、最初キャストが発表されたときに第一印象で顔が好きだなと思っていたのは、柳生役の中山くんだったんですよね。だったというよりもまあ今もすごいお顔がきれいで大好きなんですが、もし柳生じゃなくて仁王だったら致命傷食らっててやばかったかもしれないって思ってて、もちろん入れ替わるのは知ってたので仁王になったときのビジュアルを恐れていたんですよ。そしたら無事に致命傷だったんですが、元々かっこいいとは思っていたものの好きな顔ど真ん中ではないと思っていた嵐樹くんの仁王も柳生もすごくビジュが良すぎて、2倍でやられてD1終わるころには満身創痍でした。初見3LRでよかった。次の日1階前方で見たときもかっこよすぎて無事やられました。
まあとは言ってもグッズ公開時からランブロの仁王のビジュが好きすぎて仁王がかっこいいという心の準備はできてたんですけどね笑
今からアンケートに書いたところでかもしれないからアンケートにわざわざ書くか迷ってるけど、絶対に入れ替わった状態のステショのネップリください。

さてここからは今書きながら自分の観劇後のツイートを眺めているので、備忘録的にそのツイートを抜粋したりブログ用に書き直したりして書いていきます。
Drive Your Dreamsは関氷で初出しの時からいい曲だな~と思いつつ、流れ的に立海も歌うことになりそうだけどテニスは立海にとって”楽しむこと”じゃないし、他の歌詞も若干立海とは違うよな~って思ってたんですよ。それで、2幕最初に曲が始まって立海も歌うのかなってドキドキしてたらサビになってもfeat.校しか出てこなくて、あーやっぱり立海ってテニスを楽しめないもんね…としゅんとんてたら、急に曲調が変わってEmpire of Tennis~って始まったから!?!?となって、しかも「俺たちの結末はもう既に決まっているぜ」と来て大興奮した。そしてちゃんと「なすべきこと」としか言わなくて最高!!!!!となった。
あと「怯えはしない」の歌詞が、関氷六角とその公演の推しが歌ってたから今回どうなるかなと思ってたら、赤也だったからこれ2年生が歌う縛りだったんかって気づいた。

公演の終盤、ひたすら涙が止まらなかったんですが、よくよく考えたら私は立海厨の人格も青11が好きな人格もあるから、それが合わさってS1のまぴリョ最高すぎる→真田が負けて立海優勝できなかった→悔しくて大好きなセリフ「王者立海それは去年までのことだ~」→表彰式でトロフィーを受け取らない立海→青11卒業演出って、どこも泣かないわけないところが立て続けすぎて大変だった笑 なんとか暗転してトリオが出てくるまでの間に涙を拭いて深呼吸してるけどしんどすぎて助けてほしい笑
てか、3rdの全立後編の立海卒業式の演出がすごい大好きで、当時まだちゃんとはテニプリテニミュも履修できてたわけじゃなかったのに大号泣したんだけど、あれも三浦さん演出だったってのを耳にしてそりゃああれが刺さった私に今回の青11の演出も刺さらんわけないわと実感した。

M1の青学に入ってよかったの曲本当に大好きすぎて、立海校歌で涙が止まらなくなったってさっき書いたけど、正しくはM1で既にめっちゃ泣いててその涙が止まらなくなってました(早い)
なんかすごいまぴリョの集大成感ある演出で、若干メタ強めかなとも思ったんですが、関東大会決勝って青11が卒業というのを抜きにしても1つの区切りではあると思うし、原作読み返したら立海不動峰戦のビデオを青学のみんなが見てる頃リョーマ練習頑張ってるから私は全然違和感は感じなかった。
それにしてもすごい胸がギュってなった。そしてもうここまで来たんだな~と感慨深くなってるところに、リョーマの後ろに赤也がやってきてキャー!ってなった。それでそこからの立海校歌の入りが勝つことが使命を思い出してドキっとした。あとイントロのところのフォーメーションはルドのAmazingみもあってテンション上がった。

D1の仁王と柳生の入れ替わりって、3rdまでだとD2中に既に入れ替わってるから、絶対見逃すまいとプラチナも青学2年コンビも大好きだけどちらちらベンチ見てたのに一向に2人はけないまま試合終わってえー!?ってなった。そしたらD1始まって菊丸がボールぶつけられたところで入る回想中に入れ替わっててそうかって思った。んーなんかこれ見てるときはやっと入れ替わったぞ!ぐらいにしか思わなかったけど、よくよく考えたら菊丸にボールぶつけたのはどっちなのかって結構この2人にとって重要だと思うんだよな……。でも原作にはいつ入れ替わったって明記されてないから、三浦さんの解釈はぶつけたのは本物の仁王ってことでいいのかな。
と思ったけどでも舞台上だと一瞬話途切れてるけど物語上は繋がってるんだからそんな一瞬で入れ替われんよな。

青学校歌今回も絶対過去曲入るよなと思って、何が入るかを予想してたんだけど、本命ウィアーザウィナー対抗マスビーでファイナルアンサーになってたら普通にマスビーだった。でも、本命マスビーにしてなかった理由が、なんか4thの曲に入ったら合わなくない?っていうのと公演の最後で聞きたい曲だから校歌に入れられたら早すぎるっていうのがあったんだけど、まじで入り方が上手すぎて嫌だった理由が杞憂すぎた。

フェイクパレードが本当に大好きすぎて配信でもう何十回と見てるんだけど、そもそもイントロがピアノから始まるジャズのビッグバンド調なのが、ビッグバンドジャズサークルでピアノやってる私への私信すぎてびっくりした笑
もっと音楽センスがあってビッグバンドのスコアとか起こせる人間だったら、耳コピスコア作ってサークルの友達無理やり付き合わせて演奏したかったな~と思った。まあそんなセンスないですが。

ミユキちゃんが2人とも最高だった~!!!本当にかわいい!!!そして演技も歌も上手すぎる!!!なのに2人ともそれぞれ違った良さがあるミユキちゃんでもっと2人を見比べたいな~って思った。あと私福岡の人間なので、シンプルに方言が上手すぎてびっくりした。六角の宮崎マンゴーテレビのみなさんは宮崎なのに中の人が福岡出身のいおたんと熊本弁の役の経験のかざんくんだからほぼ福岡南部~熊本やんけって感想だったけど多分今回はちゃんと本場だった笑 六角の福岡公演なかったのそのツッコミ回避かと思ったけど(そんなことはない)今回の公演絶対そんなツッコミ起きないから福岡公演やれよーーーー!!!!!!頼むから!!!!!!!なんでだよ!!!!!
あの、比嘉はさすがにやってください。別に福岡通り越して沖縄でもいいけど。

これまで私は弱弱おたくなので同じ作品を多くても4回しか見たことなかったのに、今回はそれより全然多い(それでもまあ並のテニモンよりは少ないと思うけど)チケットを持っているんですが、この死ぬほど高い倍率のチケットを取るのを頑張ってよかったと思ったし、初めて”通う”と言えそうな舞台が関立で本当に良かった。残りの公演も本当に楽しみです。誰も欠けることなく全公演終えられますように。